固定費の見直し方

こんにちは。こんどう家です。

節約したいと思っていてもどうやったらいいか?悩んでいるいませんか。

かぶやん
かぶやん

なにをすれば節約になるのかな?

今回は固定費の見直しについてお話します。

実は固定費の見直しが一番の節約になります。

固定費を一度見直しすることで、それ以降は何もせずとも半永久的に節約効果が続き、非常の大きな金額の節約に繋がるからです。

こんな方におすすめ

  • 節約したい方
  • 固定費とはなにか?
  • 固定費の具体的な下げ方

固定費とは

固定費とは、支出のうち、毎月定額あるいはほぼ定額でかかる支出のことです。

住居費、水道代、ガス代、電気代、通信費(スマホ、インターネット)のほか保険料、教育費(習い事)、自動車維持費などが固定費になります。

固定費は一般的に、最初に契約した内容のまま使い続けていることがあります。そのため、契約を見直したり、使わなくなったものを削減したりすることで節約できます。

固定費を削減するメリットは節約効果が毎月蓄積され、年間で考えれば大きな金額の節約に繋がります。最初の契約を見直すなど手間はかかりますが、一度見直しすることをおすすめします。

かぶやん
かぶやん

まずは、自分の固定費には何が該当するかをリストアップしてみましょう。

ちなみに、変動費とは、食費、日用品費、被服費、娯楽費、交際費など毎月変動するものが変動費になります。

節約する方法

住居費の節約方法

住宅費の節約

家賃の安い部屋にする
賃貸物件にお住まいの場合は、家賃を見直してみましょう。シンプルに考えてみれば、家賃を下げることで住宅費を下げることができます。
しかし、家賃が低いところに引っ越すときには、敷金や礼金、仲介手数料、保証料など初期費用がかかる点に注意が必要です。

住宅ローンの借入先を変える
分譲マンションや持ち家で住宅ローンを支払っている場合は、ローンの借り換えによって節約できることがあります。ここ数十年で低金利のネット銀行も登場しているため、見積もりを取って比較検討してみるのもひとつの方法です。

住宅ローンの繰り上げ返済をする
繰り上げ返済をするのはなかなか余裕がないと難しいですが、繰り上げ返済することにより、総返済額を軽減できるようになります。

電気代の節約方法

契約内容の見直しをする
電気代を見直したいなら、契約内容の見直しがもっとも効果的です。
電力会社では利用環境やニーズに応じてさまざまな契約メニューを設けています。そのため、現在の契約メニューよりも低価格なメニューに変更すれば、電気代を節約することが可能です。

利用する電力会社を変える
現在住んでいる家で、一度も電力会社を変更したことがなければ、利用する電力会社を変えることもひとつの方法です。最近は契約先の電力会社を自由に選択できる時代です。契約先に特別なこだわりがない場合は、よりおトクに契約できる電力会社を探してみるといいでしょう。

料金比較サイト「価格.com」を利用すれば、あなたがお住まいの地域や電気の使用量に応じた電気料金を比較・シミュレーションすることができます。

ガス代の節約方法

ガス代についても同様に料金比較サイト「価格.com」を利用して、今より安い会社を探してみましょう。

電気とセットで契約すると割引
また、ガス会社ごとにさまざまなプランがあり、電気とセットで契約すると割引が適用されるセットプランを販売しているガス会社もあります。
セット契約できるプランを選ぶと、電気代やガス代がおトクになるだけでなく、支払いもひとつのまとめられて家計管理が楽になるメリットもあります。

都市ガスの方が割安
ガスには「都市ガス」と「プロパンガス」の2種類があり、都市ガスの方が割安です。
プロパンガスを使用されている場合は都市ガスに変更すれば、ガス代を節約できます。

水道代の節約方法

水道代の節約

水道代の場合、電気代・ガス代のように会社を選ぶ自由度が少なく、ほとんどは各自治体の水道局が管轄していることになります。

そのため水道料の節約法としては、水の消費量を抑えることに着目していきましょう。

浴槽のお湯の量を少なめにする
浴槽に溜めるお湯の量を減らすことで、水道代を節約できます。
満水まで浴槽に水を溜めると、入浴の際にお湯が溢れてしまい、その分の水が無駄になります。

節水シャワーヘッドに変える
これはシャワーから出てくる水の量を減らせるグッズで、通常の50%ほど節水できるものもあります。初期コストもそこまで大きくないため、手軽にとり入れられます。水道代だけでなく、ガス代や電気代の節約にもなるためおすすめです。

つけ置きをしてあらかじめ汚れを落としておく
食器の汚れがなかなか落ちないと、水を流しっぱなしにしながら洗ってませんか。あらかじめつけ置きをしておくことで、洗うときに汚れが落ちやすくなります。
油などのしつこい汚れは、あらかじめ拭き取っておくと、洗いやすすぎ時間を短縮でき、水や洗剤の節約につながります。
すすぎのときだけ水を流すようにして、洗うときはつけ置きをメインにするのがおすすめです。

通信費(インターネット、スマホ)の節約方法

通信費を節約するなら、まずは一番金額の大きいスマホ代から節約していきましょう。スマホ代はインターネット回線費よりも高いので、しっかりと節約すれば大きな効果があります。

携帯プランを確認する
まずは、契約しているプランを確認することから始めましょう。
データ使用量、通話時間、契約中のオプションの確認をし、自分にあったプランに変更することで節約することができます。

格安SIMに乗り換える
格安SIMに乗り換えるメリットはとにかく価格が安いことです。大手キャリアから電波を借りるため、設備投資にコストがかかりません。また、基本的にショップを持つことなく、オンライン上ですべての手続きを行うことで、安価なサービスを提供することができます。オンラインでの手続きや、SIMの入れ替えに不安を覚えない人は、格安SIMを選ぶといいでしょう。

スマホと固定回線(インターネット)のセット割引を活用する
インターネットとスマホの料金のセットでおトクになる「セット割」が増えています。インターネット利用料を見直す際は、スマホの契約見直しを併せて検討するのがおすすめです。

固定費のプロバイダを乗り換える
通信費を節約したい場合、固定回線のプロバイダを乗り換えるのも選択肢のひとつです。プロバイダとは、回線とインターネットをつなぐ接続事業者をいいます。フレッツ光、ドコモ光、auひかりを使用している場合は、プロバイダの乗り換えが可能です。
ただし、他の固定回線の場合はプロバイダの乗り換えができないため、ネット回線自体の切り替えを検討する必要があります。

保険料の節約方法

生命保険に加入してから何年も経過している場合、一度内容を見直すことをおすすめします。保障内容がほとんど同じで、保険料が抑えられた新しい保険商品が登場している場合があります。

かぶやん
かぶやん

結婚や子どもが生まれたタイミングなどで一度見直しするといいですね。

保険が必要かどうかは、個人の状況や家族構成などによって異なります。まずは自分や家族が病気やケガをした際にどういった生活を希望するのか、公的制度や自分の資産でまかなうことができるかを考えてみましょう。

生命保険にはさまざまなタイプがあり、分かりづらい部分も多いです。保険選びに迷ったときは、保険会社やFP(ファイナンシャルプランナー)などに相談してみることをおすすめします。

自動車維持費の節約方法

自動車維持費の節約

車を所有していると、税金や保険料など、車を所有していることにかかる費用ガソリン代や高速料金などの車を走らせるたまにかかる費用、メンテナンス費用などの車を維持するためにかかる費用などさまざまな費用がかかります。

車の購入前に維持費を節約する

維持費の安い車を選ぶことが節約になります。軽自動車は普通車や大型車より安く済みます。また環境に配慮したエコカーなら、免税の対象になるうえ、燃費性能にも優れているため維持費の節約になるでしょう。

車購入後に維持費を節約する

保険の見直し
まずは保険の見直しをおすすめします。
もし「今の保険に不満があって乗り換えたい」「新規加入を検討している」という人は保険の一括査定を受けるのがおすすめです。
自動車保険を複数比較し最も安い保険をえらべるので、効率よく自分にあっていて節約席る保険をみつけることができます。

車検を安いところでしてもらう
車検は定期的に受けなければいけない上に、けっこう大きな出費なので見直しておいて損はありません。一般的にディーラーよりもカー用品店のほうが安くすむといわれており、ガソリンスタンドはその間くらいの値段です。

まとめ

固定費は毎月一定の額がかかるため、一度見直すことで大きな節約効果を見込めます。
一つひとつの金額が小さくてもトータルすれば大きく変わることもあります。
固定費を見直したい方はこの記事で紹介した節約術を取り入れてみてください。

節約するとお金が貯まる

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