必要な生命保険は?

こんにちは。こんどう家です。

この生命保険に本当に必要なの?と思ったことはありませんか。
結婚したり、子供が生まれて家族や保険会社さんに言われるがままに保険に入ってませんか。

かぶやん
かぶやん

確かに…最初に入ったきりで変えてないかも。

我が家は保険の見直しを定期的に行ってます。
今回は我が家が加入している生命保険についてお伝えしたいと思います。

こんな方におすすめ

  • 保険料を抑えたい
  • 保険の見直しをしたい方
  • 必要な保険を知りたい

必要な生命保険は

結論からいうと、我が家は医療保険、死亡保険、学資保険に加入しております。

生命保険とは
「もしも」の時に給付を受ける仕組みです。「もしも」とは死亡や病気、ケガ、介護など予期しないできごとで経済的に生活がが困難になったり、思い描いていた生活が実現できなかったりすることがあります。
いつ起きるか分からないけれど、いったん起きるとまとまったお金が必要な場合に備えておくのが生命保険です。

主な生命保険の種類

  • 死亡保険:死亡、または高度障害になったときに死亡保険金が受け取れる。
  • 医療保険:病気やケガによる入院、手術等した場合に給付金を受け取れる。
  • 学資保険:子供の教育資金を積み立てることができる貯蓄型の保険。
  • 老後向けの保険(個人保険、介護保険など)
かぶやん
かぶやん

生命保険にもいろいろな種類があるんだね。

死亡保険


→定期保険(一定期間のみ保障する掛け捨てタイプ)と終身保険(一生涯保障する貯蓄タイプ)の2つに加入しています。

我が家の世帯収入のほとんどが夫の収入です。万が一のことがあった場合、遺族年金や貯金だけでは不十分と感じ、生活費、子供の学費などを補えるように加入しています。

もらえる遺族年金を計算したうえで、実際にいくら必要か出してみてご家庭に合った保険に加入することが大事です。


→夫のように生活を補填する保険ではなく、自分の葬儀費用くらい自分で準備したいと思い加入しました。終身保険(一生涯保障する貯蓄タイプ)のみの加入です。

医療保険

夫:入院5000円/日、手術保障、通院2000円/日、休業補償2000円/日(5日目~)

私:入院5000円/日、手術保障

日本には国が運営する「公的医療保険」があります。

公的医療保険は、自分や家族が病気・ケガになったときに医療費の一部を負担してくれる制度です。この制度のおかげで、医療費の自己負担が1割~3割になります。

また、ひと月あたりの負担額が高額になった場合は「高額療養費制度」を申請することで、所定の限度額を超えた金額については払い戻ししてもらえます。突然の高額支払いに慌てて済みます。

かぶやん
かぶやん

こんなにありがたい公的医療保険があるのに
なぜ民間の医療保険に入っているの?

それは旦那がケガで入院、手術をした時に医療保険に入っていて、とても助かったからです。
ケガをする前は保険ってどうなの?と思うことがありましたが、実際に使ってみると、とても有難いものだと認識できました。

公的医療保険を利用したとしても、必ず自己負担はあります

入院中は入院費のみならず、差額のベッド代、食事代、付き添いの交通費、小さい子どもがいると育児、家事がままならず急な出費がかさむことがあります。
また、退院したとしてもしばらくは通院が必要な場合があり、これが結構な出費になります。

我が家は保険のおかげで自己負担はなく、むしろプラスでした。

その分、今まで医療費を払っていたんだから…と言われればそうですが。
医療保険には賛否あると思いますが、我が家は入っていてよかったと思えます。

学費保険

加入の決め手は親が万が一のことがあった場合には、保険料の振り込みが全額免除されるところです。

子どもの学費少しずつ貯めるつもりで、貯蓄や資産運用を考えましたが、どちらも万が一の場合はお金は増えません。
子どもの成長に必要なお金に関するリスクをサポートしたいと思い加入しました。

我が家の保険料(月額)

夫:死亡保険7008円 医療保険2700円

私:死亡保険3903円 医療保険2141円

合計は15752円です。そのうちは7491円は貯蓄型です。

生命保険に入るメリット

生命保険に加入していると「生命保険料控除」の対象になり、一定額までの所得税と住民税の負担が軽減されます。
会社員の方は年末調整書類に生命保険料を記入しましょう
また、会社へ申告できなかった場合や個人事業主の方は確定申告しましょう

生命保険料全額が所得控除になるわけではありませんが、生命保険料を支払った人なら利用したほうがお得です。

生命保険が必要ない人

養うべき家族がいない人                             

まとまった資金を残す必要がないので、高額な死亡保険などに加入する必要性は高くありません。

十分な貯金がある人

万が一のことがあっても十分に貯金や資産があり、自分や家族が経済的に困ることがない人は生命保険に加入する必要性は高くないと考えられます。

まとめ

生命保険が必要かどうかは、個人の状況や家族構成などにより異なります。まずは自分や家族が病気やケガをした際にどういった生活を希望するのか、公的制度や自分の資産でまかなうことができるかを考えてみましょう。

生命保険にはさまざまなタイプがあり、分かりづらい部分も多いですが、理解して加入することで万が一の際に大きな保障になります。

保険選びに迷ったときは、保険会社やFP(ファイナンシャルプランナー)などに相談してみることをおススメします。

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