こんにちは。こんどう家です。
生活費を節約したいと考えている人は、多いのではないでしょうか。
特に食費や交際費などの変動費は、月によって出費の差が激しくなりがちです。
今回は変動費の節約についてお話します。変動費を節約するにはどのような方法があるかご紹介します。
こんな方におすすめ
- 節約したい方
- 変動費とはなにか?
- 変動費の具体的な下げ方
変動費とは
変動費は毎月変動する支出のことです。
食費、日用品費、被服費、娯楽費、交際費などが変動費になります。
変動費は固定費と違い、習慣や気分に大きく左右される費用といえます。一度見直しただけでは効果はないため、継続して取り組むことが必要です。
固定費と違って毎月意識することが大事なんだね。
節約する方法
食費の節約方法
買い物の回数を減らしてみましょう
家族の人数や考え方にもよりますが、食費が高くなっている家庭は買い物によく行く傾向があります。
スーパーやコンビニに行く際セール品や新商品などついつい予定外のものを買ってしまうことはありませんか?(私も当てはまりますが・・・)
買い物に行かなければ余計な出費を抑えることにもつながります♪
改善ポイントとして、まずは「買い物の回数を週2回」に抑えるようにしましょう。
いきなりは難しいかもしれません。
そのため、今まで毎日買い物に行っていた人はまずは2日に1回に減らしてみましょう。その際、2日間のレシピを考えて買い物を行います。2日に1回に慣れてきたら次は3日に1回にしてみましょう。その場合は3日間のレシピを考えます。このように徐々に慣らしていけば必ずできるようになります。
あらかじめ何を作るか決めておけば、食材を使い切ることができてフードロスを起こしませんし、買い物の回数が減れば予定外のものを買うリスクも減ります。
外食は適度に。ランチがおすすめ♪
食費を減らしたいのであれば外食の回数は極力抑えるべきです。
外食は行きたいな。
しかし、外でご飯を食べたいときもありますよね。
外食を無理に我慢してもストレスで長続きしませんし。なので、回数は適度にしましょう。
また、夜の外食は価格が高くなりますので、外食するならディナーよりもランチを上手く活用しましょう。
最近の物価高騰もあり、外食はかなりの出費です。家族で行けば安いお店でも数千円はかかります。なので、我が家の外食は2か月1回度程度と決めています。
外食も含めて食費を削るのはほどほどに。ストレスになりやすいため、無理がない範囲で続けることが大切です。
日用品費の節約方法
日用品とは、トイレットペーパーや、掃除・洗濯用品や化粧品、キッチン用品などのことです。
不要なものは買わない
日用品費で意識したいのは、不必要なものは買わないということです。スーパーやホームセンターの特売につられて、つい必要でないものを買ってしまうことはありませんか。一見お得に思えるものの、不要な買い物は無駄でしかありません。
対策は、事前に購入するものをリストアップすることです。目的をもって買い物に行き、余計なものを買わないようにしましょう。
まとめ買いする
トイレットペーパーや洗剤などはストックできるので、まとめ買いを検討しましょう。まとめ買いしてお得になるのか計算し、置き場所を確保してから実施しましょう。
また、洗剤やシャンプーは詰め替え用を活用する、PB(プライベート)商品を積極的に購入するといった工夫も、日用品の節約につながります。
被服費の節約方法
今ある服をチェック
まずは今ある服をチェックしましょう。自分がどのような服を何着持っているのか把握できていないケースは多くあります。そのため、既に持っている服と同じようなものを購入してしまったり、せっかく新しい服を購入しても合わせるズボンがなく、また買うことになったりと余計な出費につながりかねません。
気づけば似たような服ばかり…
リサイクルショップ、フリマアプリを利用
お店で見かけて気になった服は、一度同じものや似たものがフリマアプリで安く出品されていないかチェックしてみるのもおすすめです。
特に子ども服はすぐにサイズアウトするため、中古服を活用することを検討しましょう。
古着なので写真などで状態をしっかりとチェックする必要はありますが、良いものが購入できれば大幅な節約になります。
交際費、娯楽費の節約方法
ルールを決める
ある程度の娯楽や飲み代などの交際費は必要ですが、ルールを決めて使い過ぎないことが大切です。
社会人になると人付き合いも増えるためコントロールできない場面もありますが、ルールを決めて使い過ぎないように意識しましょう。
月に何回まで、いくらまでといった制限を決めましょう。
映画館に行って映画を観るのではなく動画配信サービスを利用する
映画館は映画館なりのよさがありますが、1回行くと家族でかなりの出費になります。
Amazon Kids+などのサービスを利用することで動画や絵本も見放題なのでおうち時間も楽しくなります。
図書館を利用する
本や雑誌を読むことが多い場合、図書館の活用がおすすめです。大きな図書館であれば、本の種類が多いだけでなくCDやDVDの視聴・貸出を行っているところもあります。
公園など入場料がかからない施設を利用する
公園ならお金がかかりません。お弁当を持って公園に行くだけでも子供なら喜んでくれます♪
また、自分が住んでいる地域で、様々なイベントが開催されていませんか?
自治体のホームページや広報・掲示板などをチェックしてみると、無料で楽しめるイベントがあると思います。
無料で楽しめるのイベントは調べると意外とたくさんありますよ。
レジャー施設を利用するなら、割引を有効活用
レジャー施設を利用するなら、割引を有効活用しましょう。
事前にネット上でお得な割引チケットを購入できるか、確認しましょう。
一人あたりは数百円程度の割引ですが、家族で行くならさらに節約になります。他にもホテルや観光案内所でも、割引クーポンが配布されているケースがあります。
まとめ
以上、変動費の見直し、方法についてご紹介しました。
あれもこれも節約しなければと思うと、重荷になって長続きしない原因にもなります。
無理なく、節約・貯金するために自分ができることを考えて、初めていきましょう。
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